最近の家からバス停までの通勤路はイチョウの落ち葉で埋め尽くされています。
曇りの気持ちが乗らない朝でも、このこがね色の道を踏みしめると秋から冬を感じることができます。
(イチョウの葉は油分を多く含むらしく、歩くときすべるから要注意ね)
少し前は銀杏が落ちまくっていて、靴底が気になりながら歩いていました。
踏んだまま会社に連れていっちゃうと、結構お部屋が香ってしまいます。
立派なイチョウの木も、冬に向けて身軽になる準備中。
会社からの帰り道も、これまた葉っぱをきしきし踏みしめながら家へ向かいます。
今ごろの季節が一年の中で一番好きだなあ、とあらためて思うのです。