年末はものづくり祭り! クリスマスケーキ編
さてさて、ものづくりも今回は食べ物です。
だいたい毎年クリスマスのときにだけ、手作りケーキにチャレンジしています。
普段は街にでるとたまーにデパ地下で和菓子を買ったりはしますが、基本的に洋菓子を買うことはありません。
洋菓子といえば、なにかイベントのときに、手作りのためにお菓子教室へ行きます。
※先生いないとひとりでは作れません。洋菓子の分量、混ぜ具合、焼き加減、どうにもレシピをみてもその通りにいきません。
毎年決まったお菓子教室へ通うのではなく、10月頃からいろいろ教室を物色し、これ食べたい!というケーキを作るレッスンのあるところに申し込みます。
今回は以前に一度お世話になったお菓子教室の先生のところへ。
ホームページに載っているお菓子がいつも美味しそうで...
ことしはいちごのショートケーキです。
用意するもの(作るもの)
ビスキュイ・オ・ザマンドゥ(アーモンド入りスポンジ)←ここですでに美味しそう
ポンシュ(いちごのシロップ)
クレーム(いちご風味)
ガルニチュール(具材です、いちごさんのことです)
ジュレ(最後に仕上げる、いちごのソースみたいの)
ああ、いちごづくし。
いろいろもろもろかさねてならべてやりまして、出来上がりでこんなケーキとなりました。
じゃーん!!
18㎝ x 18cmの正方形です。さてさて、食べてみますかね。
切り分けがヘタクソですと、こんな風になってしまいます。
ですが、味はとてもよろしいのです。
自分で作るケーキは、日持ちはしませんが、へんなもの入っていないという確信が持てて安心して食べることができます。
先生はレシピをくださって、手取り足取り作り方を教えてくださったのですが...
多分(というか絶対)家では作れませんりません。
教室のキッチンにいて、いろんな細かいお菓子づくりの道具、これをぜんぶ揃えるなんて無理だわ...と思いました。
自家用車を持たない主義と同じで、車の駐車場代とか点検代とか燃料代とかの維持費を考えると、必要なときにタクシー乗ったほうが経済的!な考えです。
確かに単発のケーキづくりレッスンの代金は買うよりも高くつくけれど、年に一度ですものね、道具を揃えて待機させるよりはお教室で作るほうがいいのです!
話はそれますが、今回のお菓子教室のあるビルの横に東京とは思えない風景を見つけたので写真に収めてしまいました。
天気もちょうど悪く曇り空で、まるで冬のヨーロッパのどこかの路地に迷い込んだような錯覚を覚えました。
素敵でしょう。
扉を黄色くするところが日本的じゃないかんじ。