ねこねこ通信社

猫が健康で長生きするために人間ががんばるブログ

【あなたの猫とスキンシップ】猫吹きのススメ〜猫吸いではなく(笑)

『猫吸い』ってありますよね、猫ちゃんのおなかとかに顔をうずめて吸い込む行為( ◠‿◠ )

坂本美雨さんが紹介したんでしたっけね。

猫の体の匂いを吸い込むととても幸せな気分になります、確かに。

うちのミオチャンの場合は、干したお布団の匂いもするし、なんといってもハチミツの匂いがするスーパーキャットなんです!

もう本当にだいすき!

ですが、わたしは猫吹きをしています。

 

猫吹きってなんだ?

さあぼくのふわふわに猫吹きして〜

猫吹きってなによ

我が家の猫、ミオチャンが急に後ろ足をびっこ引いていたとき。

触れると痛いようで、精神的に参ったのかゴハンもお水も受け付けなくなりました。

それはもう慌てました。

病院に行っても確かな原因がわからず、とりあえず痛み止め飲み薬を一週間処方されて帰ってきたのでした。

 

痛いんだから、どこか悪いんでしょうよ!!

 

そう思いましたが、レントゲンを撮っても骨や神経に異常は見られず。

仕方ないよね、なんか打撲みたいな感じなのかな。

自然治癒にまかせるしかないのかもしれませんでした。

 

だから猫吹きってなによ!

痛みのもととなる箇所を温める(わたしが編み出した✨)スキンシップです。

 

ミオチャンの痛みの箇所は、脚というより人間でいうお尻から太ももにかけての場所のようでした。

そこに顔(口)をつけて、やさしくふう〜っと息を吐くのです。

ゆっくりです。

そうすると猫のふわふわの毛の中の温度がじわーっと温かくなります。

5秒くらいゆっくり吐きます。

 

きっと患部がぽかぽかしてくるのでしょうね、すぐにグルグル言い出します。

 

動物でも痛みや怪我を治す方法で温湿布というものがあると聞きます。

(ビワの葉を当てて温めるとか)

そんな医療行為のつもりではありませんが、間違いなく部分的にあたためるということが、痛みを和らげているようでした。

 

 

日々の猫吹きでスキンシップ

怪我や弱っている部分に猫吹きをするだけではなく、私は日常的に猫吹きでミオチャンにからんでいます(笑)

たとえば猫のかわいい手のひらに、ふうっとじわっと猫吹き。

すぐにグルグル言います。

猫の後頭部に、ふうっと猫吹き。

じんわりあったかいようで、すぐにグルグル言います。

とても喜んでいるようですし、こちらも喜びの行為ですし、言うことなしです🎶

ぜひスキンシップしてみてください。

間近でグルグルいうのを体験できます。

 

 

猫を吸うのは、病気がうつるとか感染症の危険とか、注意を喚起している人もいます。

猫吹きなら吸い込むことはありませんが、それでも知らないお外の猫ちゃんに猫吹きは危険ですのでやめておいた方がよさそうですm(_ _)m

 

猫ちゃんとなかよく!